電気マルノコと電子マルノコって何が違うの～？？

いつもありがとうございます。

本日のブログ担当のカネマツ長根です。

一週間の始まりの月曜日。今週も元気に頑張っていきましょうか！！
って僕が頑張らないといけませんでした．．．。

さて今回はマルノコについてですか、
以前にもブログにてマルノコについては書いたのですが、

『深切り電気マルノコ、使用時のブレを軽減』

今回はちょっと違う視点のお話をします。

『マルノコ』って色々と種類がありますよね。

電動工具の中でも、マルノコは使用される方は多いですよね。

マルノコと言ってもたくさんのマルノコがあります。

電気マルノコ、電子マルノコ、充電式マルノコ、
造作マルノコ、内装マルノコ、際切（きわぎり）マルノコ、
スライドマルノコ、卓上マルノコ、マルノコ盤、集じんマルノコ．．．。

マルノコ、マルノコって夢に出てきそう．．．。

このたくさんあるマルノコの中でも、今回この２点を取り上げます。

電気マルノコ．．．、電子マルノコ．．．。

 この画像のマルノコですが、見た感じは同じ１６５㎜のマルノコ。

切込みの深さも全く同じです。

何が違うのでしょう～。

電気と電子の違い。

 電気と電子。
このフレーズを聞いてもあまりピンとはきませんね。

電気マルノコ

 

こちらが電気マルノコ。一般的にマルノコと呼びます。

電子マルノコ

コチラが電子マルノコ。電子って書いてますね。

そうなんです！！電子なのです！！

説明しますと．．．、
電子マルノコは、電気マルノコに比べて軽量化されています。

外見ではあまり変わりはわかりませんが、
内部のモーターが電子マルノコの方が小さくなっており、軽いのです。

しかし、モーターを小さくすることにより電気マルノコと同様に使用すると、
モーターが焼けて、故障してしまいます。

そこで、電子制御により決められた回転数よりオーバーすることが無いのです。

さらに、カットの際に必ず負担が掛かり、回転数は当然落ちていくのですが、
この電子マルノコは回転数が落ちた時、電子制御の機能が働き、
回転を落とさないようにしてくれるのです。

 ただし、ある程度回転させてから切り込んでいかないと、
モーターの故障にもつながってしまうので、ご注意を！！

 

 

今回は電気マルノコと電子マルノコの違いを簡単ですが、ご紹介させていただきました。