青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

販促物を発行し始めてから3年の月日がたちました!

こんにちは、株式会社カネマツの代表取締役を務めております
ニックネーム、マツモッティこと松本則夫です。

5月に入るなり気温も夏日が続いたかと思いきや月末には3月下旬な気温になって
暑いのと寒いのに身体がついていけない日々が重なりあってました。今年の夏はいったいどうなるんでしょう。。。と思っていましたが、おとといから最高気温が30℃あまりにもなってまたも身体がついていけない・・・体調管理に気を付けたいですね!
そんな6月の北海道のとかち帯広地方です。

弊社は建築の資材を販売し年間に3回行われる展示会で販促物を作るようになってから
お客様からチラシの興味をもって頂き、社内が活性化するようになって
スタッフ自ら販促に携わったお話をしてみようと思います。

チラシや広告の概念はそもそもなかった。。。

約4年前の秋になった頃、地元ハウスメーカーさんが新社屋のオープニングに
マーケティングのセミナーがあるんだよってお誘い頂き色んなイベントの催しする
日曜日の午後のひと時の事でした。

当時、取引がなかったハウスメーカーさんでもあったのでセミナーなんかよりも
営業にいっちゃえ!弊社の社員さん2人と一緒に行くことにしたのでした。

いざ行ってみるとオープニングセレモニーでもあってか会場は何処も人で埋め尽くされていて営業なんてほど遠いその場の空気間は、おとなしく約4時間のセミナーを聞こうと決意をするのでありました。

マーケティングの勉強なんて…  眠って時間をつぶそうと企むのでもありました。

いざ!セミナーが始まるや否や、音響とスライドが画面イッパイに映し出され体感した事のない臨場感だったことを思い出されます。

 

仕事をするのにシナリオを考えていますか?

いざ講演を聞き入っているウチに引き込まれる自分に気づき興味津々な時間が過ぎていったものでした
今、気づけば講師の方は現在お世話になっている
マーケティングコンサルタントの松野恵介さんと ミーティングコンサルタントの矢本治さんだったのです!

とっても楽しそうに話されている体験談は首を縦に振る以外のない体感話は
仕事を楽しくするのに販売促進のすすめ方を変えてみようと心に響くものでした

「どんな素晴らしい商品であっても伝わらなければ無いものと同じ」
ですよとカルチャーショックを受け、今でも一番印象に残るお言葉でした。

 

『誰に、何を伝えて、どうしてもらいたいのか?』

お二方の共通の話題が師匠、藤村正宏さんでした。

エクスペリエンスマーケティング(通称エクスマ)を仕事に取り入れてみると価値観が変わりますよ!

●モノを売るのではなく、体験を売る
●関係性
●「個」を出す
●しあわせを創り出し、結果利益を得る
●あなたの天命とは

エクスマの基本構造はこんな感じです。

企業は利益を出さなければ、存在意味がありません。 だからしっかりと利益をだすことです。 でも、それを目標に掲げると失敗するのです。 順番が逆ってこと。

まずあなたのお客さま、あなたの周りの人たち、そして社会に「しあわせ」を創り出す。 そして、結果的に利益になること。

「どんなに素晴らしい会社やお店、商品でも、その素晴らしさをお客さまに伝えなければ、お客さまにとって存在しないのと同じことなんです」

 

 

エクスペリエンスマーケティングとの出会い

その後、社内にマーケティングの手法を取り入れてみようと決めて初めて制作してみた
販促チラシはこちらなんです

 画像

 

大工さんが毎日に使わない日は無いって位に使用する木を電動工具で扱う
消耗品のチラシなんです

・誰に ・何を伝えて ・どうしてもらいたいか… そして個を出す!

明確になったチラシをばら撒いた企画商品は限定50組の商品確保でした
いざ、店内や営業さんに配ってもらったところ
たった3日間で完売する結果を残しチラシの効果を存分に味わったものでした
エクスマの手法は、本当だったんだ!と、そこからスイッチが大きくはいって
私は個を出す事に抵抗がなくなって真剣に、本気で販促物にチカラを入れようと
決めるのでした。。。

それでは続きは次回に!

 

松本則夫 について

株式会社カネマツの代表を引き継いで13年。創業41周年を迎えました。 日々楽しいことを考えて仕事にしている二代目・若社長(笑)です 子供の頃に 『トムとジェリー』 の生活に憧れて大人になり、代表になって初めての仕事がアメリカ住宅視察でした。そこで輸入建材に出会い、建築金物と輸入・建築資材、電動工具・大工道具の品揃えが充実したプロショップの店舗を構えました。 とかち帯広のハウスメーカーや工務店さんへ密着した販売をしています。 http://www.kanema2.com