青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

2015年住宅業界はどうなるんでしょうか?

いつもお世話になっております。いや~本当に寒い寒い日が続いてますねって言うかおとといの夜から約50センチの大雪でした。私は東京出張でしたので~除雪作業もしないで、オビヒロに帰ってきたら道の脇には雪がコンモリ!!明日からは氷点下10℃以下になるようで冬シーズンが到来です。雪が少なくてスキー場が困るニュースを見たので、今回の大雪で解決できるのかなぁ~と思うところですね。青森県や新潟県や北海道の日本海側は1メートル以上降雪しているみたいで除雪が大変ですよね~。もともと太平洋側の十勝・オビヒロはあまり雪が降らないんですけどね。話をもどしまして、カネマツ営業担当マツジンこと松本 仁です。

今回のブログは今年最後のブログだと思い今年と来年に向けたことを書きますね~

2014年は住宅の新築着工数は全国で約90万戸
で推移しそうです。


2014年ものこりわずかです。全国で新築着工数は約90万戸だそうです。
2013年は約98万戸でした。
北海道で言いますと2013年は約35000戸。2014年では約31000戸になる予定といわれてます。4月からの消費税が5%から8%になりましたので増税前の駆け込み需要の反動が多少ありました。お客様(工務店)からも4月以降は受注の苦戦を伺うことをよくききました。そこで受注活動の中で
①「すまい給付金」や②「地域型ブランド化事業」など補助金事業を活用して受注に繋げたお客様(工務店)も多かったと聞いています。

消費税が2017年4月に8%から10%は確定しましたので、来年度は未確定ですが補助金事業は継続するようです。

解説すると

①~「すまい給付金」は消費税が増税になったので住宅購入者が最大30万円補てんする
特別処置です。(給付できない人がいますのでくわしくはこちらをクリック

②~「地域型ブランド化事業」=昔で言うと長期優良住宅事業のことです。
政府が決めた家の高水準基準をクリアして長い間、維持管理の計画をたてて、
地域型ブランド事業に所属しているグループに参加したのち申請報告をします。
国交省から「地域型ブランド事業」に採択され、住宅完成後に補助金が支給されます。

大きく2つの補助金制度を書きましたが「地域型ブランド化事業」は来年名称が
「グリーン事業」なんとかに変わるそうです(まだはっきりしてないですけど~)
継続する予定です。

 

まとめ

なんかいい感じ

現場に行く途中にあったのでたまに、このような建物を見ることが出来ます。
(なんか北海道・田舎ぽくてかっこよかったなぁ~)

家を建てる・買う立場になった時、せっかく国から補助金くれるというのですから

貰えるものはもらいましょう!!!

ですから皆様もこの2つの事例以外にもあります。
例えば各自治体(北海道では市町村)で行われている補助金制度を
まず理解してみるのもどうでしょうか?
『注意点・補助金制度で重複でもらえないことがありますので。』

それから住宅ローン減税が期間延長するYAHOOニュースもありましたので
詳しくは⇒⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141219-00000094-mai-bus_all


活用できるものは使いましょう!!!

住宅はその住まわれる人達が「幸せに暮せる」手段・価値であると私は思っています。
私勝手なんですが、今後も皆様の応援が出来るブログを書きたいと思っていますので
よろしくお願いします。

すまい給付金のホームページは⇒⇒http://sumai-kyufu.jp/

地域型ブランド化事業のホームページは⇒⇒http://www.chiiki-brd.jp/
   

 

 

 


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松本 仁

松本 仁

取締役統括営業部長株式会社カネマツ
ゼネコン資材の販売を経験し、工務店様の輸入資材(特に屋根材・アスファルトシングル等)を十勝から全道に発信してます。住宅行政の動向も情報発信しています。
松本 仁

松本 仁 について

ゼネコン資材の販売を経験し、工務店様の輸入資材(特に屋根材・アスファルトシングル等)を十勝から全道に発信してます。住宅行政の動向も情報発信しています。