青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

若い人の力が必要な建築業界!

こんにちは!五十嵐です。
11月も今日を入れてあと4日となりましたね。
陰暦の月名では、11月は霜月12月は師走というそうですが、師走と言うのは言い伝えによると、師(僧侶)までもが走り回るほど忙しい月だそうです。確かに12月は年末とあって現代でも忙しい月ですよね。カネマツも現在おかげさまで、活気ある忙しさをむかえております。猫の手も借りたいほどにと言う日もあります。そんな㈱カネマツも只今スッタフを募集しています
ことわざとは違い、猫はいりませんが貴重な元気ある人のスタッフ募集中です\(^o^)/
雄大な十勝に興味があるあなたや住んでみたいそこのあなた。
もしくは、現在十勝に住んでいる方でカネマツに興味がある?あなた。
ぜひぜひ待っていますのでよろしくお願いします☆彡

・・・ってかなりカネマツのスタッフ募集案内になってしましましたが(^_^;)
実は現在、建築業界はどこの職種も高齢化が進み若い元気のある職人さんが少ないそうです。
現実に、ここ十勝でも仕事があっても人がいなく現場が進まないという話はよく聞く話なのです。
建築業界だけじゃなく、良い仕事を継承していく世代交代はとっても大事な事ですよね

日本産業のバランスが偏っている傾向に・・・

最近とってもおもしろかったセミナーに参加しました。その時に日本の産業バランスが偏っているというお話を聞きました。
それは日本の産業を大きく3つに分けると、第1次産業が農業、林業、漁業、鉱業。第2次産業が製造業、建設業、電気・ガス業。そして第3次産業が第1、第2次産業に分類されないいわゆる小売業、サービス業、流通業他様々あり現在では第4次や5次産業迄細かくする方もいるそうですが。
昔はこの3つに分けた産業の、人の分配はとてもバランス良く就業についていたそうです。
しかし現在は第1次、第2次の就業が減っていき、大多数が第3次産業へ就業されているそうで、その割合としては約6割にもなるそうです。
日本の根源は農業から始まりものづくりの代表国でしたが、最近ではテレビ等を見ていると
『クール・ジャパン』と言って、日本の文化、サービスを戦略産業として国外へ発信していく
なんて事も見る事が多くなりましたよね。

そして少し話はそれますが・・・
現代の若い世代は物がありふれていて物欲が無い、もしくはこだわりが多様化している
話も聞くことがありました。
そしてこの事からこんな事も思いました。

物がありふれていると同時に仕事もありふれて多様化傾向に・・・

昔は第1次産業しかないと言ったら間違いがあるのかもしれませんが、時代と共に
物も仕事も多様化傾向にあるのは確かですよね。
仕事だって選べる時代になり、なりたいと思ったら昔よりその仕事に就ける可能性は高いはずです。
そんな事なら、これは僕個人の考えですけど、なるべく給料がよくてなるべく体に負担がかからない仕事に就きたい思います。
かといって仕事で楽しい事はあってもラク出来る事なんて何一つ無いんですけど。。。

大工仕事

若い職人さんって大事にしないといけませんね・・・


話は戻りまして、建設業界では体力を使う仕事が多く、現在で若い人がなかなか集まらないのは、僕が思った事も理由の一つとして少しは入っていると思います。
実は今年の2月に仕事でカナダ研修に行った際、現地にいる日本人の方がカナダの建設業界も若い人がなかなか集まらない話を聞きました。
この問題は日本だけじゃないんだなとも思いました。

じゃぁどうやってこの建設業界で若い人を集める事ができるんでしょうか。

仕事の価値を発信していくのも大事かも。

以前僕の知り合いの方が外壁工事の『株式会社ベアフルート』さんのスタッフ募集案内の
YouTube動画を作成し、facebookに投稿していました。
まずはよかったらチェックしてみて下さい!!

 ※外壁工事会社『株式会社ベアフルート』さんのスタッフ募集動画

チェックしてくれましたか??

このYouTubeで紹介されている『株式会社ベアフルート』さん所属の19歳高橋裕貴さんの
とても素敵な一日を紹介した動画でしたよね(^o^)

ものづくりって極めていくと、とても楽しくてカッコイイ仕事だって伝わってきますよね☆彡
普段こういう仕事に携わっていない方だと、外壁工事の職人さんのカッコイイところって
目で見る事が正直無いと思いますし、自分が施工した作品が何年も何十年も、もしかしたら
何百年も残る事だって魅力のひとつですよね☆彡

最後に・・・


前回の僕のブログで紹介しました、工場で加工とても正確に加工する『サイディングプレカットマシーン』ですが、確かに現場の事情で建物の形にあわせてカットされ現場に納品する機械も画期的で、これからの時代には必須になるかもしれません。
しかし人の手があって初めて納めれる技術はマシーンに出来ない人の技術として若い職人さんに継承していくのは、昔もそしてこれからも、とっても大事な事ですよね。
そして今の時代はあらゆる発信手段が手軽に出来るので、建設業界の仕事の価値を
高めていける、そして魅力ある仕事だとこれから職に就く若い人達に知ってもらえたら
いいなぁと思います(^^)d

今回はとっても堅苦しくまじめに書いてみました次はゆる~く
書いていきます(^_^;)

それではまた☆彡

 

 


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五十嵐大介

五十嵐大介

販売促進営業アドバイザー株式会社カネマツ
十勝の工務店様に支持を頂き、カネマツ入社10年目に入ります。お客様の「困った」を解決すべく日々奮闘中です!