青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

大工道具の品出しから1日が始まる。毎朝の恒例行事!!

お世話になっております。カネマツ青柳です。

 前回の自己紹介シリーズ最終章でブログ最終回と思いましたがやはりそうはいかず、次のネタを色々考える中で「普段の仕事」から何か無いかと…。

そこで思いついたのが、カネマツでのほぼ毎日の日課でもある品出し作業についてです。今回はこの内容で行きたいと思いマス。

品出し作業で始まる毎日。

私は入社以来、店舗担当という事で、商品の品出しをほぼ毎日行って来ました。店舗では毎日たくさんのお客様に御来店頂き、様々な商品が売れております。特に私が担当する「道具」「工具」類に関しては、有り難い事に売れた分だけ日々あちらこちらで売場に穴が開いております。(本当は穴を開けてはいけないのですが…)

それを毎日補充すべく、こまめな発注を社長を初め、私達が必要に応じて行っております。発注をした商品達はほとんどが札幌市内からの出荷になる為、大体翌日に入荷します。 

品出し①

その時の発注量にもよりますが少ない時は「段ボール1個」多い時で「段ボール20個」ほどになります。箱の中を開けると商品達が「ガシャッ!」と入っており、特に錐先類、ソケット類、ビット類等の多種多様なサイズが有る商品が大量に入荷の時なんて正直目まいがしそうになります。いや、目まいがします。(笑)

さぁー、商品との戦いが始まる

入荷した商品は先ずハンドラベラーでカシャカシャと「値付け」作業を行います。全ての商品では無いのですが、入荷した商品1個1個に値段を付けて店頭に陳列するのですが、これが中々集中力と根気のいる細かい作業であり、ある意味自分との闘いでもあるのです!? 商品を短時間でスムーズに値付けをするように成るまで相当の慣れとコツが必要になります。今では他の若手スタッフも少しずつこの作業を覚えてもらう為に作業を引き継いでいる所でありますが、彼らもこの細かい作業に結構苦戦している様子が毎朝見られます。。。

品出し②

値付けされた商品はそのまま違うスタッフが手に取り売場へ陳列する流れなのですが、そこれがまた大変な作業で、商品配置を把握しそれが分かっていないとひたすら商品を持ちながら店内をウロウロと彷徨う事になってしまいます。私も商品持って最初は店内を何周したことか…。大事なのは店内の商品を覚える事、売場を覚える事なのです。これを毎日していると自然と勉強になって、気付いたら商品が分かって来るものなのです。

品出し③

最近は入社したばかりの若手スタッフに店内や商品を覚えてもらう為に毎日陳列を手伝ってもらいますが、やはり迷っている事が多い様子が見受けられます。これだけ多い色々なアイテムを扱っているから仕方ないのですけどね。でも彼らもそのうち、商品についてしっかりと学び、良き商品アドバイザーになって行く事でしょう。

この様な感じで毎日数名体制で品出し作業を行い一日のスタートを切っております。いつも朝に御来店頂くとこの慌ただしいバタバタした様子を見て頂けると思います(笑)。入荷が多い時は正直朝から汗だくでクタクタになっていることもしばしば…。

こんな感じで、ざっくりですが店内の朝の恒例行事、商品品出し作業についてご紹介いたしました。


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青柳 嘉則

青柳 嘉則

オールマイティアドバイザー株式会社カネマツ
スーパーの店員、建材関係の職業を経て、2012年2月に(株)カネマツに入社。日々、お客様の『困った』の解決に尽くしていきたいです。
青柳 嘉則

青柳 嘉則 について

スーパーの店員、建材関係の職業を経て、2012年2月に(株)カネマツに入社。日々、お客様の『困った』の解決に尽くしていきたいです。