青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

地域密着・地元の魅力を伝える工務店さん!

こんにちは!五十嵐です。
一昨日娘と遊んでいる時に初めての経験をしました。
それは・・・
走った時にお腹が揺れる感覚です(ー_ー)!!
最近ではほぼしない、遠くにいる娘の元まで全力疾走をしたんですが
その時にお腹だけがかるく、体の動きとは正反対な動きをしているような感覚にとらわれました。
気のせいかと思いもう一度最近では、ほぼしない全力疾走をしたんですが、間違いなく正反対な動き方をしているのです(-_-;)
確かに、体重増は否めないところではありますが、ちょっとショックな日でした^_^;

長くなってしまいましが、本日も十勝の工務店さんの紹介をしていきます。
今回は9月18日に行われました、NPO法人新木造技術協議会(通称=新住協)十勝支部の現場見学会に参加してきた時の工務店さんの紹介です。

タグホーム(株式会社高橋組住宅事業部)さんのお家

今回紹介します、十勝の工務店さんは、タグホーム(㈱高橋組住宅事業部)さんです。
タグホームさんは十勝でも有数の地元のハウスメーカーさんで、所在地は音更町という所にあります。
音更町の人口は45000人を超え町としてはとても大きい町になります。

 タグホーム

タグホームさんの「くらしの図書館」HPより


そんなタグホームさんですが、音更町木野大通りに『くらしの図書館』というタグホームさんの、くらしに関するショールム施設があります。そこでは毎月気になる家に関するセミナー
や、子ども達がとっても楽しめる教室等たくさのイベントがここで開催されています。

そして、タグホームさんのHPを見るとイベントに参加ている楽しそうな子ども達の姿やスタッフの笑顔がとても印象的なHPです。
こういうのって意図的には作れないお客様との関係がとても深い事が感じられますよね。

家の中身を見てみよう!

9月18日に行われました、新住協の現場見学会は普段見れないお家の中身を見てきました。中身っていわれても。。。と思いますが人間での身体でいうと骨と臓器みたいなものでしょうか。家の柱や梁が骨で断熱材や電気・設備の配線・ダクトが臓器という事になります。
僕はふだんこのお仕事に携わっていると、ピカピカの完成したお家よりもこの中身を見ることが多いのですが、一般的にはなかなか見る機会がありませんよね。
最近では新聞広告等に『構造見学会』といった見出しも多く見るようになりましたが
やっぱり何事も中身は大事ですよね(^_^)

そして今回このタグホームさん家の案内人をして下さったのがタグホーム工事課ツートップの村瀬泰章(むらせ やすあき)さんと山下恵他(やました けいた)さんです。

タグホーム村瀬さん画像

※この方が村瀬泰章(むらせ やすあき)さんです。

村瀬さんは新住協(しんじゅうきょう)十勝支部の副支部長も務めており貫禄あるヒゲと
この画像はとっっっても真剣な感じで皆を取りまとめているのでちょっと強面な画像になっていますが、普段はとっても笑顔が素敵でカネマツへ買い物をしに来た時も、カネマツ社長の松本則夫とも、笑える掛け合いをして帰っていく人なんですよ☆彡
そんな素敵な笑顔の村瀬さんを見たい方はタグホームさんのスタッフ紹介をチェックして下さい(^_^)b


タグホーム山下さん画像※ この方が山下恵他(やました けいた)さんです


山下さんはタグホームさんについてのお話を普段からとても熱く語っていただける方で
今回の新住協(新住協)十勝支部の見学会でも案内役の中心となって熱心に説明をして頂きました。
山下さんありがとうございました!!


外観は建築中とあって今回は外壁を張るまえの状態でした。

タグホーム外観画像
外壁には赤い『タイベック』と言う文字が見えますが、これはお家を万が一外壁材の中に入ってしまった雨水や外の湿気から守る防水紙です。
これもピカピカの完成住宅では見れない家の中身ですよね(^_^)
今回のお家は屋根にアスファルトシングル材を張る予定とないて屋根屋さんが工事をしている最中でした。
お疲れ様でございます<(・ ・)>

そして本題のお家の中身見るため中に入って見ましょう・・・

タグホーム内観画像№1

※タグホームさん家の内観部


ライトが画像中心にあり、眩しい!!
ってじ感じですが、中はとても綺麗な現場となっていました。
天井を見ると碁盤の目のようになっていますが、これは耐火ボード張ったりする為の木下地です。耐火ボードを張り終ると1階の天井裏が出来上がります。この空間は家の換気をする為のダクトや配線がここを巡る場所にもなります。
タグホーム内観画像№2※防湿シート施工中画像

このオレンジ色した物は防湿シートと言って、家の中に湿気が入らないようにするビニールシートです。これを張る事により家の中の隙間を最小限にして家の気密を良くする効果もあります。シートの中にはグラスウールと言ったガラス繊維で出来た断熱材がはいいています。イメージとしてはモコモコなダウンジャケットみたいな感じでしょうか。
ダウンジャケットも中にウールが入っていて生地は空気を冷気を通しづらいナイロン生地の物があったりするイメージです。
そしてこのように断熱材とビニールをお家の中に入れることにより夏は外の暑い空気を通さず、冬は反対に寒い空気が入って来ずらくします。
たまに本州の人の話を聞くと北海道の住宅は断熱性能が良いので夏は暑いのでは?
という人もいるのですが、計画的な暖冷房設備と換気をする事により、魔法瓶状態になるので、夏は涼しく冬は暖かい環境を作れるんですよ(^^)v


タグホーム金物工法画像※梁内部に金物が納まっている画像。

タグホームさんの内観を見ていると、柱や梁が随分とすっきりしているなと思った方はいないでしょうか?

タグホームさんは金物工法と言って木材にスリット上に端部を加工しそこに金物を取付ける工法を取っています。この金物工法をすることにより、木材をそのままスッキリと見せる事が出来たり、木材の加工が必要最低限になるなどのメリットがあります。

長 期 優 良 住 宅

とっても堅苦しいタイトルが出てきました。
この『長期優良住宅』とは国が推進する政策で家をメンテナンスをしながら
良い住宅を末永く未来まで持たせる事により、廃棄物の抑制による環境負荷を軽くする
事や、古くなったから壊して建て替えたりする国民の負担を軽くする目的とした政策なのですが、この『長期優良住宅』の認定を受ける為には、沢山の建築条件があり家を長持ちさせるようなお家にする事、メンテナンスのしやすいお家にする事、省エネなお家にする事などたくさんの建築条件を満たしたお家が国から『長期優良住宅』の認定を受ける事が出来ます。
今回見学に行った際に山下さんから聞いたのですが、タグホームさんでは
全棟構造計算をしていてこの長期優良住宅の認定を受ける事が出来るお家造りを全棟しているそうです。ですがこの『長期優良住宅』もお客様との間取りプラン打合せをしていくと
認定範囲外になる事もあったりもするそうですが、お客様が何を望んでいるのか1棟1棟
細かく打合せ重ねて良い住宅作りをしているそうです。

長期優良住宅は確かに良い住宅なのかもしれませんが、お客様が満足出来ない優良住宅なんてある意味優良住宅じゃないのかもしれません(^_^)

最後に・・・

今回はタグホーム(㈱高橋組住宅事業部)さんのお家を紹介しました。
一般的に、家の中身って普段なかなか見る機会がありませんが、外見も大事ですけど
中身にこだわる家作りも大事だなとつくづく思いました。

そんなタグホームさんを気になったかたはHPもチェックしてみて下さい。

タグホーム(株式会社高橋組住宅事業部)のHPはこら
⇒ http://www.tag-ie.com/company.php

それではまた☆彡

 

 


The following two tabs change content below.
五十嵐大介

五十嵐大介

販売促進営業アドバイザー株式会社カネマツ
十勝の工務店様に支持を頂き、カネマツ入社10年目に入ります。お客様の「困った」を解決すべく日々奮闘中です!