青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

冬のイベント。おびひろアイスフェステバル。

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いつもお世話になっております。カネマツ中年代表しがちゃんです。

ほんのり暖かな日差しも見える今日この頃、皆様いかがおすごしでしょうか。

 

2月5日日曜日、行って参りました グリーンパーク付近へ。

皆様は知っていますか? おびひろ氷祭りというイベントがある事を。

どうやら、この帯広では毎年この時期に行われているらしいですよ。

しがちゃんは、娘ののんたんから教えてもらい行ってきたのです。

お昼過ぎまでの少年団活動を終えた、のんたんを迎えに行き現地へ。

13時30分位に現地に着きました。駐車場は当然満車です。

あたりまえだのクラッカーですよ。そんな時間に空いてるわけはないのです。

おっさんは少しだけ知恵を出して、技を使うのです。

寒いのが苦手なしがちゃんは、本当は行きたくないのです。しかし、ほぼ脅迫に近い

指令をうけまして、引率しなければならなかったわけです。

のんたんとお友達の2名を連れて、冬なのに短靴をはいておっさんは行ってきたのです。

敷地内に入ると、もう満員です。のんたんとお友達は、しがちゃんを放置し

速足でかけて行くのです。大変ですよ、かなり。この時点で既に

迷子じゃなくて、迷おっさんですもん。

「ちょっと待ってよ~。」・・・情けないおっさんの呼び声。子供達はほとんど、まる無視。

「お腹すいた。」「何か食べたい。」そんな彼女たちは、うどんとそばを購入し席が無いので

立ち食いコーナーへ。あっという間にうどんを食し、また恒例の駆け足です。

「走ると危ないから~~、だから~~、待ってってば~~~。」返事はありません。

目的地はグリーンパーク内で行われている、スノーモービルでそりを引くイベントです。

すでにお客様が結構並んでいました。20分~30分程並んでようやく順番が。

圧雪したグリーンパークの上を、スノーモービルで引っ張ってもらうなんて良いっすね。

すっごく楽しそうでした。キャーキャー言って。ただ、しがちゃんは寒いのです。

 次はどこへ行くのだろう? もちろん駆け足ですよ。おっさん放置で。

見覚えのあるうどん屋さんの前へ到着します。先程と同じ物を迷わず購入。

彼女達が大人になった時、居酒屋さんでの注文は「いつもの!」ってなると思います。

2回目の食事を終え、向かった先は人力でグルグル回るスゴイやつ。

しかし、ものすごい人数がお待ちになっていて一時断念。次は自衛隊さんが作成

してくれた、雪の大きな滑り台。滑り終えた彼女たちの靴は、雪でべちゃべちゃ。

靴がべちゃべちゃになったという所で、向かうのは足湯。寒い中で靴も濡れてしまい

足湯につかると、もう出てこない。おっさんはとにかく寒い。十数分足湯につかり

でてきたところにアナウンス。兵庫県出身の18歳女性シンガーのリハーサルです。

そして、はやりの駆け足。彼女達は、人々のすき間をぬって一番前で聞いていました。

上手でした。感動しました。興味を持ちました。ファンになりそうです。

音合せ等が終わり、おっさん達は体を保温しにビニールハウスへ移動です。

チーム駆け足の2名は、すぐに椅子を確保です。しっかりしてます。暖かい飲み物を

購入する時、トイレに行くとき、食べ物を購入する時、必ず1名は椅子を守っています。

30分程経過し、アナウンスです。生ライブの御案内です。チーム駆け足のメンバーは

本気モードの駆け足で会場へ。残されたのは中年代表のしがちゃんだけ・・・。

かなりまずいですよ、この状況は。ここで捜すとお互いが動いてしまうので待つ事に。

先程まで暖をとっていたビニールハウスの南角で待ちます。すると、中年の女性が

しがちゃんとステージの間へ。そしてそこから動かない。しがちゃんとしては、もうちょっと

ずれて頂けるとチーム駆け足のメンバーからもこちらを確認する事が出来るので

ずれてくださいと心の中で祈ります。祈りは全く通じません。ほんの少しだけイライラ

しちゃいます。3曲を歌い、生ライブは終了。「よし、捜すぞ!」おっさんは動きます。

5歩位歩いたでしょうか。いきなり、無重力へ。直後に激痛。何とあの人だかりの中で

ひっくり返ったのです。転倒です。あまりの衝撃にきっと、大声もあげていたと思われます。

すると「大丈夫ですか?」の声。優しい人もいるんです。手を差し伸べて来たその人は

先程から目の前に立ちはだかっていたその中年女性。「ありがとうございます。全然

大丈夫ですから。」上ずった声でお答えし、メンバーを捜索しにステージ付近へ移動。

首、やっちゃいました。背中、やっちゃいました。何より 心、折れました。

その後、30分位捜索し やっとメンバーと合流できました。もう暗かったのでホッとしました。

帰りの車中、セカンドシートから質問が。「夜ご飯、何?」 あんなに食べていたのに・・・。

このイベントで、多くの人達が尽力されているのだなと感じました。ありがとうございます。

カネマツ中年代表しがちゃんも、お客様の為に少しでもお役に立てれば なんて思います。

今後とも、よろしくお願い致します。


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志賀正人

志賀正人

配送部隊のオールドルーキー株式会社 カネマツ
2016年1月に入社した2児のパパであり、老体に鞭打って日々配送業務に励んでいる42歳のオールドルーキーです。現場や店舗で気楽に声を掛けてくれるとうれしいです。
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志賀正人 について

2016年1月に入社した2児のパパであり、老体に鞭打って日々配送業務に励んでいる42歳のオールドルーキーです。現場や店舗で気楽に声を掛けてくれるとうれしいです。