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ドリルの刃を買うときは、どんな機械で穴を開けるか教えてください!!

いつもありがとうございます。

本日ブログ担当のカネマツ長根です!!

最近、めっちゃブームになってる『ポケモンGO』にハマっちゃってます。
我が子と一緒にいろんなところを歩いて回り、なかなか良い運動になってます。
賛否両論あるとは思いますが、僕を含むハマっている方々はマナーを守って楽しめたら良いですよね(^^)

それでは本題に入ります。

 

「3.5mmのドリルの刃ありますか??」

実はドリルの先端工具は結構お問い合わせを頂く機会が多く、ドリルで穴を開けたいサイズだけを言われる方がほとんどです。

カネマツスタッフは、
「どんな機械をお持ちでしょうか??」って確認をさせてもらってます。

お持ちの機械によっては、買った先端工具が使えない場合があるからなのです。

作業現場で買った物が使えなかったら最悪ですよね。

なので今回は先端工具の『』について書きます!!

こんなに軸の種類があるのーーー!!

先端工具の軸ですが、コチラは『シャンク』と呼びます。

ちなみに『シャンク』とは柄の部分の事をいいます。

そのシャンクですが、形の違う数種類シャンクが存在します。

それはお持ちの電動工具によって違うのです。

カネマツ シャンク2

※カネマツ店舗に置いてある先端工具

『ストレートシャンク』『六角軸シャンク』『SDSシャンク』 、 だいたいこのあたりが主流ですかね。

それぞれのシャンクを見比べてみよう!!

 『ストレートシャンク』

カネマツ シャンク3

先端から軸まで同じ径なのが、ストレートシャンクです。

軸の形状は丸い形をしております。

このストレートシャンクは振動ドリル(チャック式)で使います。

チャックには『10㎜チャック』『13㎜チャック』の2種類あり、 先端の刃の径とシャンクの太さが一緒である『ストレートシャンク』には、 13㎜以上のストレートシャンクは存在しません。

だって入らないですからね!!

ストレートシャンクでドリルの刃が13㎜以上は、『ノス型シャンク』と呼び、 軸は13㎜シャンクで刃の部分とのつなぎ目は段差になっているものです。

カネマツ シャンク4

※コチラが『ノス型シャンク』。

ですから、13㎜以下は『ストレートシャンク』、13㎜以上は『ノス型シャンク』となります。

『六角軸シャンク』

カネマツ シャンク5

軸の形状が六角になっているのが六角軸シャンクです。

六角軸にも、数種類ございます。

小さい順にご説明すると...、 6.35㎜13㎜17㎜21㎜30㎜ とあります。

カネマツ シャンク10

コチラが6.35㎜軸はインパクト用のドリルの刃です。

カネマツ シャンク6

コチラが13㎜軸はハンマドリル用のドリルの刃です。

カネマツ シャンク7

17㎜以上の六角軸シャンクは、 電動ハンマ用でドリルとは違いますが、回転の無い先端工具によく使われています。

『SDSシャンク』

 カネマツ シャンク8

 コチラがSDSシャンクのドリルの刃です。

シャンク部分にミゾが入っているのです。

そもそも『SDS』とはなんでしょう...。

SDSとはドイツ語で『Steck・Dreeh・Sitzt』

ってドイツ語は読めませーーーん!!

 『差し込み・回すと・固定される』との略だそうです。

 ですのでSDSシャンクは特殊な形状をしています。

SDSシャンクには2種類あって、 『SDSプラスシャンク』『SDSマックスシャンク』があります。

カネマツ シャンク9

形状が少し違うのです。

けど見分けるポイントがあります。

左の『SDSプラスシャンク』は軸の太さが10mm。

右の『SDSマックスシャンク』は軸の太さが18mmとなってます。

それぞれ専用のハンマドリルにしか装着できないのでご注意を!!

だいたい伝わりましたか??

 シャンクの種類はまだあるのですが、 ご紹介した3種類を憶えていたらなんとかなるでしょう!!

もし自分の使ってる電動工具のシャンクがわからなくなってしまったら...

使っていた先端工具を持ってきてください!!

これがほぼ間違えない方法です。

長くなってしまいましたが、 今回は先端工具のシャンクについてのご紹介でした。

 

 


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長根 浩路(こうじ)

長根 浩路(こうじ)

ソーシャルリーダー株式会社 カネマツ
入社後は主に配送業務に携わり、 たくさんのお客様とお会いしてきました。 今後は、お客様の声をブログの記事にしていきたいと考えております。
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