デザイン設計の店舗現場見学をしてきました。

イランカラﾌﾟテ！五十嵐です☆彡
これは北海道の原住民、アイヌ民族の言語で『こんにちは』という言葉です。
最近営業車でラジオをかけていると、こんな言葉が出てきていて、同じ北海道に
住んでいてもアイヌ民族の方の言葉を知らなかったのでとても頭に残っていて
使ってみました。
そして北海道の地名は、アイヌ民族からの言葉からつけられている地名もたくさんあるんですよ(^_^)

今回は9月18日行われました、ＮＰＯ法人新木造技術協議会（通称=新住協）十勝支部の
現場見学会に参加してきた事を紹介します。

有限会社 小枝産業さんの飲食店舗の現場

今回カネマツでもお取引をさせて頂いている『有限会社 小枝産業 ホーム事業部』さんが
施工建築しています、飲食店舗の現場見学を紹介します(^_^)

 

この方が『有限会社 小枝産業ホーム事業部』統括者の小枝則夫常務さんです。
ちなみに則夫さんって名前どかで聞いた事があるような・・・

そうです弊社カネマツの代表を務めております『松本則夫』と一緒のお名前です(^_^)
ひょっとしたらカネマツ社長は何か親近感をもっているかも(笑)

そしてこの方が去年から(有)小枝産業ホーム事業部のスタッフに加わった
（渡部太一）さんです。

 

渡部太一さんはアイスホッケーもしていてバリバリのスポーツマンです。
いつも建築現場や小枝常務の右腕として日々奮闘しています☆彡

いつも住宅の完成現場見学会を紹介していますが、今回は帯広市東4条南13丁目で新築で飲食店舗を建築中という事で住宅ではない木造建築を紹介します(^^)ｂ

現在は内装工事を大工さんが一生懸命施工しており内部からどうぞ。

天井を見ると大きな木梁が斜めに施工されています。
ここは実は屋根が片屋根（かたやね）になっていて、少しかわった三角な建築物になっています。

外観はこんな感じになります。

普通屋根って平らか三角が多いと思いますが、この建築物は片方だけ斜めになった片屋根（かたやね）になっていました。

図面を足場がかかっていたりしたので、画像はこの方のみになりますが、設計図面でみるとこんな感じになるみたいです。

窓が少なく、大きい窓は南面の足元にあるだけで後は小さい窓だけの作りになるそうです。
これはオーナーさんの意向なんでしょうか、食事をしに、ここに来た方のプライベートな空間を、外から見えないようになっている感じです。

この設計は自社ではなく、設計屋さんのデザインだそうです。
店舗の設計ともあって、オーナーさんの意向と設計屋さんの頭に描いたデザインが
こういう形となって建築されているんですね(^_^)

そしてこの建築物の入り口はこんな感じです。

 
この入口の左にみえます、灰色の外壁材ですが、近くでみてみると・・・

コンクリートの素肌のように見えるサイディング（外壁材）です。
通常だとこういうコンクリートの素肌をみせるには、型枠と言ってコンパネとコンパネの間にコンクリートを流し込んでという工程をしなければこんな感じにはみせられないのですが、このサイディングを使用する事により、型枠の工程が省かれるある意味画期的な外壁材ですよね。

正直この外壁材を見た時は、新建材の凄さを感じてしましました^_^;

そして完成した時にこんな感じになりますよと、内観が分かるパース図を、もらいました。

内観パース図（完成予想図）です。

最近こういう図面は住宅設計をする際にも活用されていて、お客様に分かりやすくイメージしてもらう為こういう図面を取入れている所も多いようです。
確かにこんな図面を見ると建築に携わってない方にはとっても分かりやすいですよね(^^)ｂ

だけどこれはあくまで完成予想図、壁の色や作りは建築していくと多少変わったりもしていくので、完成した内観を早くみてみたいですよね☆彡

最 後 に・・・

今回は『(有)小枝産業ホーム事業部』さんの設計屋さんがデザイン設計をした建築中の店舗現場を見学してきました。設計屋さんとのタッグを組んだ今回の現場は、いつも紹介している建築物と違い、今後の店舗のイメージを取入れた設計となっていました。
ちなみに今回の現場の外構では鉄籠の中に石をいれた石塀も設置されるそうで
図面にイメージとして載っていたのがこんな感じです。

完成後がとてもたのしみですよね☆彡

そして(有)小枝産業さんは今回のような建築もしていますが、住宅施工もしています。
ＨＰもあるのでチェックしてみて下さい☆彡

『(有)小枝産業ホーム事業部』のＨＰはこちら！⇒http://www.koedasangyou.com/shinchiku.php

それではまた☆彡