青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

いろいろな種類の『ビス』と呼ばれるものたち

いつもお世話になっております。

(株)カネマツの田原です。

最近の帯広はとろけそうな暑い日があったり、寒すぎてストーブを起動したりと気温差が激しすぎて過ごしにくい日々お送っております、、、。

早速ですが今回はいろんな種類が有るビスについて紹介したいと思います。

一言にビスといっても1種類のビスがどこにでも利く(留まる)わけではありません。

木材にはこれ!

鉄にはこれ!

コンクリートにはこれ!

などなど使い分けなければ本来の役割を発揮しません。

ちょっとわかりにくいですが写真を載せたいと思います。

ビスの種類

まず ↓ が木材用のビス、木(もく)ビスと呼ばれたりもします。基本的に内装用ビス以外は写真の様にネジの山が高く、保持力を高めるためネジ山間が広いのが特徴です。

 木ビス

木ビス頭

次に ↓ がコンクリート、モルタル等にドリルで下穴を空け直接ねじ込むビスになります。コンクリビス、ビスコンなんて呼ばれ方もします。ネジ山の断面に切り欠きが入っていてネジ山の段差によって抜けにくくしています。

 コンクリビス

コンクリビス断面

最後に ↓ が鉄骨ビスになります。ビスの先端が特殊なドリル形状になっており薄い鋼板などに穴を空けながら直接ねじ込むことができます。

image1 

鉄骨ビス頭

近年は釘より保持力の高いビスの方が主流になりつつあります。

今回紹介したビスは一部だけです。まだまだ種類もあり、ビス頭の形状も様々で正直自分も覚えきれてないです。笑

使う場所によっては全く意味のなさないものになるので適材適所!打ち込む相手材によって使い分けが重要ですね!

 

 


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田原 利夢

田原 利夢

営業ナンバーワンルーキー株式会社 カネマツ
2013年入社!まだまだ覚えることがたくさんありますが、営業回りの中で成長していきます!