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衝撃的なご縁のつながりから初体験だった SAPPORO COLLECTION 2017「カネマツスペシャルステージ」無事に終了しました!!

衝撃的なご縁のつながりから初体験だった
SAPPORO COLLECTION 2017
「カネマツスペシャルステージ」が無事に終える事ができましたー!!

 

以前に紹介しましたブログからですが… 
まさかサツコレの舞台にカネマツが参加するなんて考えもしない半年前でした。
本当に出会う御縁とタイミングは必然と感じる体験をこの度は色んな方々から貴重な経験をさせていただき参加下さった関係者の皆さんにただただ感謝をするばかりです!!

 

未だにリハーサルから当日にステージがスタートする緊張感を押さえるのも夢心地で足元の震えが止まらないでいる事も思い出されます…(笑)

 

そして燃え尽き症候群になり、しばし仕事が手につかない状況も数日続いたのでもありました…(笑)

 

改めて参加下さった皆様をこの場を借りてご紹介したいと思います。

 

2016-11-17 22.53.31佐々木大輔さん(写真左)と 堀内基弘さん(写真右)

 

「佐々木大輔」さん(写真左側)。

函館出身。セレクトショップのバイヤー経て、2000年から札幌にて自身のセレクトショップを展開、その後2006年から毎年開催されているサッポロコレクションの総合プロデュースを手掛け、今もなお世界のファッション業界を舞台にご活躍されている方です。

そんな大輔さん(ここからは愛称で!)と一緒に食事をする機会があり私の大好きなファッションの話を中心に意気投合! お酒がすすむうちに……「一緒に何か面白いことができないかなー(笑)」っていう会話からなんと!サツコレに参加するキッカケをいただきました。

「堀内基弘」さん(写真右側)
テレビやマスメディア業界に精通し自身で制作会社を設立、現在は東京を中心に世界を駆け回っている大変ご多忙なプロデューサーさんです。札幌にもお仕事でちらほら、そんな中で弊社の企画メンバーを通して知り合った方です。堀内さんからも様々な刺激を受け、背中をグンと押された感覚が今でも忘れられません。

 

 大輔さんと堀内さんと出会いコミュニケーションを図った中で、今後の活動として一つのヒントをもらったのが半年前に札幌で食事をした時からのキッカケだったのでした。

それから、サツコレの雑談した話しから今後、カネマツの新しい仕事が産まれ出されないかと『和』のテイストをコンセプトとしたステージについて今回の演出を友人がピックアップされたものだったのでした。

札幌で着物を扱う友人と小樽でお寿司屋を営む友達がコラボできなかなと会話が弾んだ時間を過ごし翌日、サツコレに参加してみませんかと伺ったのでした。

そのお寿司屋さんの三代目(ニックネーム)は過去に飾り寿司を握りながら講演を幾度もしていたSNSの投稿画像を見せこれに着物と一緒にコラボできたらステキなステージになるんじゃないかと会話が弾み、それから札幌で出会った方々が色んな作品を手がける美術工芸家さんも多く何かしら一緒にお仕事ができないかと思ったキッカケが『カネマツ北海道の匠プロジェクト!』(仮)だったのでした!!

 

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この度、サツコレで大変お世話になりました写真に写る左側の方が札幌で着物をファッションとして広める野口染店舗5代目の野口染太郎さん今回はジーンズ素材の着物とアイヌ模様を施した浴衣の提供と着付けをして下さいました。

中心に写るのが小樽でお寿司屋さんを四拠点を経営する、おたる政寿司さんの中村圭助さん(三代目)さんは、飾り寿司をステージの中で握ってもらい、出来たお寿司の柄が着物になるお手伝いをしていただきました。

そして左側に写るのが札幌で着物の楽しさを価値として発信している
キモノハナを経営する田中伸一良社長には、舞踊を踊っていただく着物から
飾り寿司と同じ柄に仕上げていただいた着物やAKB48のメンバーに着てもらった浴衣など衣装提供と着付けまで行っていただきました。

 

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サツコレの参加が決まった翌日から
キモノハナさんの”美佳さん”野口染店舗あゆみさん”も快く着物をピックアップの提案やコーディネートして下さいまして、帽子やブーツなど探して下さってそれぞれの衣装がひとつになる準備をしていただきました。 

 

 

 

【それではステージの紹介をしますね。】

 

ミセスジャパンメンバーである姫野千恵子さんの日本舞踊による和のパフォーマンスが音楽と映像の中から超優雅な日本舞踊でオープンニングからスタートでした!!

大きなステージには歓声と『泉 流 泉 雪 藤』の名前が大きなスクリーンに映し出され感極まったり舞台袖から度胸があるなと感動しながら見ていたものでした。

 

2017-04-30 09.56.21キモノハナさんが衣装提供して下さいました。

この着物をセレクトして下さったのがキモノハナさんの齊藤 美佳さんです。
サツコレのステージでは日本舞踊を披露されたのは初めてではなかったのではないでしょうか。踊りながらランウェイしながら舞う踊りはシナヤカで魅了させられました。

 

続きましては期待のおたる政寿司さんの三代目です!!

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おたる政寿司さんの三代目には飾り寿司をライブで握るのに

スタンバイに手に汗にぎる想いでいたのではないでしょうか

 

それと同時に札幌の北海道和太鼓塾さんの水落健さん喜田千智さんが両サイドで太鼓の演出もあり感動の一瞬でもあり場を盛りあげてもらいました!

 

2017-05-05 11.08.36和太鼓をしなやかに演奏する水落健さんと喜田千智さんです!!

 

こちらの北海道和太鼓塾の監修・指導者でもある木村善幸さんは海外公演の経験もあるお方で自らコンサートを行い一度見学に行ってみたいと思っています。

 

舞踊と和太鼓と飾り寿司のコラボレーションの演出!!

 

ステージの進行が進むにつれ緊張感がヒートアップ!!

 

緊張の一瞬 ライブで飾り寿司が出来上がった瞬間と同時に映像に映し出される

 

そうして出来上がった飾り寿司と同じ柄の「着物」と「振袖」着たモデルさんが登場です!

2017-04-30 09.56.27キモノハナさんが特注で作っていただいた着物が登場

おたる政寿司さんの三代目が握る飾り寿司と着物がコラボした瞬間は凄いとしか思えない演出です。

 

この度サツコレに間に合うように関西まで出張しデザインから生地選びまでして下さいました。

自分でデザインした着物が作れるかもしれないので、キモオハナさんに相談するのもいいかもしれませんネ!

 

そして衣装に合わせて髪飾りもひとつひとつ手作りで作って下さいましたのが

2017-05-05 11.52.38FLOWER-DECO.Brilliant 門田久子さんの作品です

 

FLOWER-DECO.Brilliantを経営しお花のオーダーメイドや講師でもある、門田久子さんが作って下さいました。

 

 

続きましては!!

着物のメンテナンスや着物を染める加工技術を札幌で工場を構えジーンズ着物やアイヌ模様の浴衣を作ったりする野口染店舗さんの作品が登場!!

 

左側に写るのが「Shi bun no San」のジーンズ着物が 登場

ブーツや帽子の着こなし方や小物などがオシャレですよね”服部あゆみ”さんがセレクトして下さいました。

 

 

それから急きょ東京からお越し下さったのが日本はもちろんの事、パリやミラノなどで芸術家として活躍されている、ケミ芥見さんも参加して下さいました。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、立ってる(複数の人)ケミさん(左側)は着物のデザインも着付けも手掛けるんです

 

モデルさんの身長が高かったのですが見事にヒールを履き着こなしていますよね。ケミ芥見さんはとっても気さくでユーモアがありながら障がい児コラボアートのディセーブルアートチャリティーの応援もされているステキな方でもあります。

 

 

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前日のリハーサルでは実際の衣装を何分で着替えができるのか全員で試着したのでした!

ここで初の顔合わせが行われ少しだけ緊張がほぐれて一緒にランウェイを歩くモデルさんに歩き方を教わったのがとってもありがたくおもえたものでした。

 

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前日のリハーサルでは二度のテストを行ってあとは当時に向けた準備を整えた時間を過ごし少しづつ気持ちを落ち着かせ舞台袖でスタンバイしたものでした。

 

 

そして自分がランウェイを歩くと決まった瞬間からあれよあれよ…と衣装と装着する作品が決まっていくんですがサスガに驚いたのがコレだったのでした。

2017-04-29 17.25.53花人間になるためにアレンジした花の作品を頭にのせることだったのでしたー!

 

こちらの作品はGANONさんです。代表であるHikaruSeinoさんには札幌のオフィスに来られた時にご挨拶させていただき気さくな代表でありながら世界に進出し日本にもたくさんオフィスを構え日々移動が絶え間ないお方でもある方の理解もあって作品と一緒に参加することにもなりました。

 

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リハーサルから当日まで花人間の準備に参加して下さったのが、GANON札幌でお勤めになられるデザイナーのYanaseYusukeさん(右側)と
ヘアーデザイナー佐藤詩織さんにお手伝い下さっていただき用意してきた花をその場で装飾品に仕上げ頭の中に納めていくのでありました。

 

 

そうして色々な準備を経て当日の夕方17時30分頃には楽屋の裏でステージに備える時間を過ごして

2017-04-29 17.55.01

 

 震えるのを全身で噛みしめながらモデルの佐々木このみさんと一緒にランウェイを歩いたのでしたーー!

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ですが…未だに着慣れない浴衣や草履に戸惑いを隠せなくっていたりしていましたが自分の帯の中にスマホを隠して歩きどっかのタイミグで自撮りをしようと企んでいましたが流石に言うまでもありませんが余裕のあるものではなかったですね。

まさか…片道35㍍あるランウェイを最年長のおっさんが歩くことが出来るなんて未だに信じられない気持ちでイッパイです。

 

そうしてステージは終盤に近づき帯広でこの度のご縁で御近づきになられました。

2017-04-28 16.08.06写真に写る右側のお方が新村社長です。ちょっとちょい悪な感じが好きだったりしています。(笑)


十勝しんむら牧場を経営する新村社長にも急きょステージに参加してもらう事にもなり前日から札幌に滞在してもらったのでした。

前日のリハーサルから札幌入りしてくれた新村社長にも野口染店舗の「Shi bun no San」の浴衣を着てもらい帯広から参加してくれた営業の五十嵐、郷、奥田、佐藤にフィナーレ間際に新村社長を中心になってもらいカネマツのロゴが入った旗をふっていただきましたー!

 

少しだけ振り向く瞬間があったのですがステージ上にあがったスタッフや当日応援に来てくれた札幌や釧路のスタッフと一体感に包まれてあまりにも感極まって泣くのを我慢していたのを想いだされます…(笑)

 

こうして約10分のステージをこなし暗転と同時に最後の太鼓の音を確認し会釈をして楽屋袖に戻ったのでした。

 

体験した事の無い緊張感と皆で一緒に過ごせた時間は涙の我慢とともに時間がすぎていくものでした。

 

 

サツコレの会場ではカネマツブースの設営もありました。

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そこでお世話になったのがバルーンアーチスト♪あいの代表でもある

横山 愛さんにもお手伝い下さいました!

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あいさんにも前日からのリハーサルに参加下ささいました!

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人間が一人入れるくらいの大きな熊の着ぐるみを風船で作って下さり数時間をようしてブースに立ち寄るお客さまや私たちを喜ばせてくれましたー!

この風船は本当に一個一個、膨らませ、つなぎ合わせ、根気が要るよなーと眺めていたのも思い出されます。

 

数えきれない方々や応援下さった皆さま本当に貴重な経験と忙しい合間に参加下さった関係者の皆さまこの度のサツコレとカネマツの、

SAPPORO COLLECTION 2017 は無事に終了致しました!!

初参加になる大きなステージでした。

終わってしまったんだという寂しい気持ちにもなりましたが、準備しながら色々な企画や演出が進んでいくうちにウキウキとワクワクが舞い上がり同時に緊張の連続を経て当日を迎えカネマツの『和』の演出は幻想的でした。

そして、どこか懐かしく現代と古典の融合が出来たんだと皆のチカラがヒトツになれたんだと実感したものでした。

 

今後、カネマツ札幌では楽しさを呼び起すをモットーに『果敢に挑戦する!!』をテーマにディスプレイ業界での経験をもつ千葉を中心に展示会のディレクションや店舗の内装デザインなど共に楽しんで作りあげよう!!

とそんな中で人と人をつなげる楽しい仕事を増やそうと考えております。

この度のサツコレに参加した気持ちがここにあって、こけら落としとなりまました。

 

今後、このような演出もカネマツで相談も賜りますので展示会や出展ブースでお悩みのお方がおられましたらワタクシにでも相談してみて下さいネ。何時でもお待ちしております!!

 

最後になりますが、カネマツスペシャルステージの総合演出は札幌営業所の千葉が担当しておりました。
始めから打ち上げまでの準備期間にはたくさんの打ち合わせなど陰ながら支えてくださり、ありがとうございました!!

 

花人間になりました。アイヌ模様の浴衣を着ました。

全て札幌で出会った方々から調達し購入できるのを知りました。

サッポロコレクションに参加するのが決まってから約二ヶ月間熟睡する事が出来ませんでしたがカネマツを応援くださったご協力くださいました皆さま本当にありがとうございました。

 

貴重な経験をさせてくださいました関係者さまの皆さまには感謝するばかりです。

本当に本当にありがとうございました。

 


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松本則夫

松本則夫

代表取締役株式会社 カネマツ
株式会社カネマツの代表を引き継いで13年。創業41周年を迎えました。 日々楽しいことを考えて仕事にしている二代目・若社長(笑)です 子供の頃に 『トムとジェリー』 の生活に憧れて大人になり、代表になって初めての仕事がアメリカ住宅視察でした。そこで輸入建材に出会い、建築金物と輸入・建築資材、電動工具・大工道具の品揃えが充実したプロショップの店舗を構えました。 とかち帯広のハウスメーカーや工務店さんへ密着した販売をしています。 http://www.kanema2.com
松本則夫

松本則夫 について

株式会社カネマツの代表を引き継いで13年。創業41周年を迎えました。 日々楽しいことを考えて仕事にしている二代目・若社長(笑)です 子供の頃に 『トムとジェリー』 の生活に憧れて大人になり、代表になって初めての仕事がアメリカ住宅視察でした。そこで輸入建材に出会い、建築金物と輸入・建築資材、電動工具・大工道具の品揃えが充実したプロショップの店舗を構えました。 とかち帯広のハウスメーカーや工務店さんへ密着した販売をしています。 http://www.kanema2.com