青空に映える屋根と緑の大地に似合う家に住む!

住宅資金を調達するにはルールがあるぜ!その1

毎度さまです!マツジンこと、松本仁と申します。今回でスタッフブログ3周目になりました。楽しんでいただいていますか?

いきなりブログネタですがみなさん、住宅を建てる・購入するうえで、色々な情報を収集しますよね?

箇条書きにすると

1.【地域】~”どこで”住みたいあるいは買いたいの?

2.【新築・建て売り・中古】~どこの「工務店」・あるいは「不動産屋」へ行くの?

3.【資金の工面】~住宅資金の調達はどうするの?

勿論、必要以上に多くは払いたくないし、と言ってもローンを借りないと家が建てられないし、そんな事言っていたら何も話が進まないので、少し資金の事を私なりに色々考えてみたいと思います。

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頭を悩ませますね

住宅ローンの事前審査って何?

住宅資金を調達する方法って、1:住宅ローンを金融機関で借りるか 2:親からの援助 3:すでに貯金(頭金など)がある 4?:宝くじがあたり現金決済(笑)などがありますが、
ほとんどの場合金融機関で借りる事例が一般的ですよね。銀行、信用金庫、農協など、まだあるかと思いますが、どの金融機関でもだいたい流れは同じです。

昨年、金融機関の友人に住宅ローンについて質問をしたところ、流れは「事前審査」→「本審査」→「契約」の大きく分けて3段階と言われました。

では事前審査で何かと言うと、その借り入れる人(債務者と呼ばれます)の”審査”および”信用調査”です。どんな準備が必要か尋ねたところ、「事前審査申込書」「借入審査同意書」「借入報告書」の3種類の用紙をもらい

1~「事前審査申込書」には  a: 住宅金額はいくら? b: 何の目的で住宅ローンを借りるの?
c: 何年ローンを組む予定なの?d: 家族構成は?などなど記入します。

2~「借入審査同意書」はあなたのこの住宅ローン以外の個人の借入情報を(カード、キャッシングなどの借入など)調べますよ、同意していただけますよね?と言う書類。

3~「借入報告書」は現在、借入している詳細を書いてねと言う書類。

を全て”借りるご本人”=債務者が記入して。

4~”借りるご本人”が判別できるもの(運転免許証、健康保険証、)などを提出(コピーなど)

5~過去2年、もしくは3年の”源泉徴収票”と”所得証明書”を用意する(原本)

6~印鑑(実印)

を金融機関に持って行き、申し込みます。ここから「事前審査」が始まります。申込みをしてから調査機関の審査を経てそれから合否がでます。合格であれば次のステップ「本申込」となります。道は結構長いんですよ~!頑張りましょう!

それでは次回「その2」でお会いしましょう!

 

 

 


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松本 仁

松本 仁

取締役統括営業部長株式会社カネマツ
ゼネコン資材の販売を経験し、工務店様の輸入資材(特に屋根材・アスファルトシングル等)を十勝から全道に発信してます。住宅行政の動向も情報発信しています。
松本 仁

松本 仁 について

ゼネコン資材の販売を経験し、工務店様の輸入資材(特に屋根材・アスファルトシングル等)を十勝から全道に発信してます。住宅行政の動向も情報発信しています。